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文化)「遺体ホテル」への反対運動 経営者が語った〝至極まっとうな反論〟死体を歓迎しない「究極の自己否定」

ニュース記事

多様性やダイバーシティが叫ばれて久しいが、わたしたちが承認している多様性の実態とは、不吉な兆候として忌避される対象をあらかじめ消し去った上での多様性であるのが実態だ。共存することへの嫌悪感などといった感情の絶対化に基づき環境を美化した上での多様性に過ぎない。
「遺体ホテル」への反対運動 経営者が語った〝至極まっとうな反論〟 死体を歓迎しない「究極の自己否定」(withnews) – Yahoo!ニュース

哲学的な解釈

偶発的に,あるいは自覚的に訪れる生の終末。有機体より無機体への転化。
哲学事典』「死」(p.553)
死の事実こそは,人生の〈無常〉を最も深く感知せしめ,人生の意義について人を煩悶せしめ,懊悩にみちた数々の宗教的哲学的諸思想を生み出す源泉となってきた.
岩波 哲学・思想事典』「死」(p.599)

自主管理個人主義による哲学的な学習

「死にたい」という疲労困憊や絶望感等から発せられる気持ちや言葉と、「生きたい」という本能並びに本性の矛盾の対立に気付くこと。
次の三つの心の状態を、学問を以て改善していくこと。
①「有る」への執着心・②「無い」への恐怖心・③「在る」の忘却
「死」という決定から、「死への行き方」即ち「有限の生命活動の有様」を、自ら学んでは、悩んで、そして、決行すること。
自分が好きで、自分には出来ることを誇り尊んで、社会から不当に強要される、自分には出来ないことを恥じ苦しまず、まだ出来ていない徳行に努めること。
考えることと同時に、感じることにも努め、感じると同時に、学ぶことにも努めていくこと。
報道等を通じて、病気や災害、事故や事件、戦争等はもちろんのこと、周囲の環境に在る動植物の変化、特に闘争死や衰弱死等も記憶すること。
死に関する事実を知るまたは思い出して、生気を高めていくことを習慣化させていくこと。
食事で、深謝の念(深い感謝と誠実な良心)を必ず懐くこと。
「『死』という、全て生物が到達する存在の最終の瞬間」という平等の存在と、「『生』という、全て生物の有限の活動」の不平等性を学び知ること。
時折、意を無にしては、心を虚しくて、情を空しくし、そして、純一無雑な認知で、景色(空間)を観ては、変化(時間)を黙視して、本心(点)に立ち返ること。
自分で自分自身を大切に想う気持ちを以て、他者や環境を認識並びに洞察すること。
死を招く発言を厳しく戒めては、生を促がす発言を適時に行って、生を冒して死を招く誹謗中傷や暴力には、厳粛な自衛行動あるいは拒絶的な回避行動を成すこと。
危険なことは、一人で考えずに、善人や賢人を探し求めて相談し、善良な行為は、大衆や社会には、出来る限り、あるいは善い理由外では極力公言せず、行うこと。
次の三つの構造を認識すること。
①他者の苦痛並びに死に因って自分自身が生存していること。
②自分自身の喜楽並びに生に因って他者が死亡していること。
③自分自身の意識並びに気力には、「死」という内容が在ること。
ストレスから来る肉体的・精神的な疲労困憊や激痛・辛苦等を、真剣に受け止めて、生の継続を何よりも最優先して、死の可能性を限り零に低めていくこと。
自主管理個人主義(3つの能力/12の能力要素)と「文化」

紹介文献

哲学者とオオカミ―愛・死・幸福についてのレッスン | マーク ローランズ, Rowlands,Mark, みね子, 今泉 |本 | 通販 | Amazon
気鋭の哲学者が仔オオカミと出会い、共に生活しその死を看取るまでの驚異の報告。野生に触発されて著者は思考を深め、人間についての見方を一変させる思想を結実させる。

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