6. 労働
労働

日本にいる「外国人」は行動に気をつけるべき? 「人種のボーダレス」モデルが考える移民問題

ニュース記事

 シャラ:労働問題が起きる環境には必ず低賃金で働いている外国人が多くいるっていうのは日本経済の構造的な歪みですよね。  
 鳥井:まさにそういうことです。中小零細企業では賃金も安く保証もない劣悪な労働環境で、労働災害が多発しているんだけど、日本人の労働者の場合には、いわゆる家族的雰囲気で誤魔化してきたんですよ。「怪我したかわりにウチで一生面倒みてやるから、大ごとにはするな」みたいな感じで何とかなってしまっていた。  
 でも外国から働きに来た人にはそんなの通用しないですよね。指が切断されるような事故に遭ったのに補償もなく帰国させられるなんてありえないわけで、当然権利を主張するわけです。オーバーステイだろうと、労災申請の権利はありますからね。  シャラ:日本社会の外側から来た外国人の労働者たちが、日本における労働問題を顕在化してくれたという側面がある。皮肉な感じもしますね……。
日本にいる「外国人」は行動に気をつけるべき? 「人種のボーダレス」モデルが考える移民問題(現代ビジネス) – Yahoo!ニュース

哲学的な解説

(中略)一例を服飾にとれば,衣服は単に防寒や装飾だけではなく,民族の所属を表示したり階級を区別する重要な機能をもつ。
哲学事典』「物質文化」(p.1196)
制度とは,「じじつ、こうしないと通じない」という実践知の形で体得され,継承され,再生産される,行為と行為の連接の規範的枠組みである.
岩波 哲学・思想事典』「制度」(p.919)

自主管理個人主義による哲学的な学習

常識や通念の意味や目的に成り立ち等を問うて調べたり、問うて考えたりする習慣を身に着けていくこと。
依存させたり、執着させたりしてくる他者や集団に組織等、そして親近者達に対して、強い警戒心を懐きつつ、自分自身で不断の自助努力を行うこと。
負の感情や思考が持つ正の側面や改善の起点等を見出しつつ、正の感情や思考が持つ負の側面や停滞の要因等をも見出していくこと。
懐疑心や批判的思考等を以て問題提起の力を得ては、論理性や弁論術等を身に着けて、私生活の家事や体操に学問を以て、理論的かつ実践的な自信を持つこと。
新しい異なる見解を持つことが出来るように、実用や目的等の追求だけではなく、教養や文化等への関心としての学知をも得ていくこと。
想像力を高め続けることで、情報が足りない或いは無いものの、実在する事実を探究する力や起点等を得ていくこと。
「知っていること」「や出来ていること」等だけではなく、逆に、「まだ知っていないこと」「まだ出来ていないこと」等をも考慮して計画していくこと。
最善を尽くことで、「何とかなるだろう。」という言葉を、積極的な意味合いとして使用する。つまり、自ら創造することで、積極的な自己満足を実現すること。
名辞と実態はほとんど不一致であるように、言葉と事実はほとんど不一致する。しかしその不一致を見出しては、一致させようとする奮励努力していくこと。
社会的な通念に規定や秩序、仕組みに体制や制度の理を窮めては、理不尽を引き起こし続ける人欲・人情・人意等の理を窮めていくこと。
良心や理論に関する知と、処世や実践に関する知の不一致が余りにも多くなり過ぎたり、大きくなり過ぎたならば、知的な危機感を懐いて身を退くすること。
事実を知るための言葉と事実を創るための言葉の両方を学び修めては、上手く使い熟して、世界を観察する力と世界に参画する力の両方を学び修めること。
数多くの法令・制度・秩序の理である「生の安全保障と持続可能性の不断の維持並びに向上と、死の絶対回避と発生可能性の不断の減少」を窮めること。
余暇や余力の用途を、内的や主体的にもしていき、自然と生じて来る精神的や心理的な虚無感や絶望感等を、楽観的かつ意欲的な原動力へと改善していくこと。
「貰うこと」と「与えること」の均衡を創造的かつ進歩的な保ち続けていくこと。
自主管理個人主義(3つの能力/12の能力要素)と「労働」

紹介文献

移民政策のフロンティア――日本の歩みと課題を問い直す | 移民政策学会設立10周年記念論集刊行委員会, 井口 泰, 池上 重弘, 榎井 縁, 大曲 由起子, 児玉 晃一, 駒井 洋, 近藤 敦, 鈴木 江理子, 渡戸 一郎 |本 | 通販 | Amazon
外国人居住者数・外国人労働者数が共に過去最高を更新し続けているなかでも、日本には移民に対する包括的な政策理念が存在していない。移民政策学会設立10周年を記念し、第一線の研究者らが日本における移民政策の展開と課題・外国人との共生について多面的、網羅的に問い直した書。
移民政策とは何か: 日本の現実から考える | 高谷 幸, 樋口直人, 稲葉奈々子, 奥貫妃文, 榎井縁, 五十嵐彰, 永吉希久子, 森千香子, 佐藤成基, 小井土彰宏, 高谷 幸 |本 | 通販 | Amazon
移住労働者の定住化を阻止するという政府の方針は、彼らの人権を侵害し、使い捨てにすることを意味する。一方で長期的にみれば、ここには人を育てるという視点がない以上、日本社会の持続可能性をも奪うだろう。移民研究の第一人者が結集し、政策転換に向けて必要な視座を提示する。

コメントを残す

コメントを投稿するには、以下のいずれかでログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中