 | 消費者としての立場にいる時、商品自体の価値やそれに対する効用だけではなく、労働者の健康や生計等についても関心や興味を懐いて、思慮深く学び知ること。 |
 | 常日頃から心の存在を再認識して、知ったことだけではなく、「知る」ということ自体を忘れないように心掛けること。 |
 | 社会の有名無実や有言無行等を反面教師として、各個人の陰徳や善行等を、慎み深くかつ積極的に学び知って、自ら学び倣っていくこと。 |
 | 社会の問題と個人の問題を比較して、自身の問題に直面しては、解決に挑戦して、その失敗や挫折に、成果や福徳等を以て、社会の問題の解決に取り組むこと。 |
 | 総じて、次の順番で「思考」について問うことで、その改善や向上を図っていくこと。 ①なぜ思考するのか?(『原因』という存在の再認識と追究) ②誰が思考するのか?(『理由』という存在の再認識並びに創造) ③どう思考するのか?(内容の究明並びに創造) ④何で思考するのか?(『思考』という事象の物体化並びに具体化) ⑤何の為に思考するのか?(価値化や目的化と現実への参入) ⑥なぜ思考は存在するのか?(『意識』自体への認識と驚嘆) |
 | 問うことを考え、考えることを学び、行うことを学び、そして、学べない人・学んでいない人・学ぼうとしない人の実態を学ぶこと。 |
 | 孤独や虚心を以て、初心・理念・誠意等に立ち返る時空とその活動並びに精神を持つこと。 |
 | 「なんで?」という疑問や、「こうなるべきだろう!」という批判ばかりを懐くだけではなく、創造力を育んで、破壊的な批判に対する創造的な批判を行うこと。 |
 | 創られる時が在るように、壊される時も必ず在るという自明の理を窮めること。 |
 | 道徳心や倫理観を研磨した成果を以て、社会問題を学び知る苦痛から、喜楽や幸福等を生み出し、それらを以て、意志の強化かつ良化を図っていくこと。 |
 | 精神と物質、情報と認識の変化を比較して、両立や調和という至難の業にして最適かつ最善の状態に向けて、不断の探求的で挑戦的な学習を行うこと。 |
 | 善言や正論、理念や大義等を実践躬行し、それが出来なければ、時機の到来を待ち、生きている間に、それが無ければ、誠意貫徹して、陰徳を行い遺すこと。 |
 | 自分の苦労や苦痛等を、共感や理解、思い遣りや親切の心等を育む重要な力の一つにしつつ、他者の怠惰・無責任・悪意等に利用されないようにすること。 |
 | 「誰かがいる」という実存的な認識に由る希望や期待を持ちつつも、「誰もいない」という哲学的な倫理的独我論に拠って実践や挑戦していくこと。 |
 | 「やれば出来る『出来ないこと』を徹底的に見出して、出来るまでやり尽し、「どうやっても『出来ないこと』」の因果関係を究明して、新しい道を考えること。 |