13. 政治
政治

日本の「移民政策」を成功させる真っ当な方法

ニュース記事

先進各国が外国人労働者の受け入れを競って進める中で、日本も早急に社会統合(多文化共生)に関する制度設計を考えるときがやってきた。外国人労働者から見て魅力的に映る国になるためにも、諸外国や国内の自治体が積み重ねてきた取り組みを参考に、体制整備を進めていく必要がある。
日本の「移民政策」を成功させる真っ当な方法 | 政策 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース (toyokeizai.net)

哲学的な解説

(中略)感性の受動性と悟性の能動性(自発性)との位階的評価をしりぞけ,両者とも認識の必然的契機とした。
哲学事典』「能動性」(p.1080)
協同(association)の原理に基づく相互扶助的組織と事業を創設し,その民主的な運営によって公正で豊かな社会を実現しようとする社会思想。
岩波 哲学・思想事典』「協同組合思想」(p.346)

自主管理個人主義による哲学的な学習

自分自身で苦労並びに奮励努力を積み重ね続けて、他者や社会の財やサービス並びに奮励努力とその成果を味得していくこと。
(ぼう)大な知識を以て、感性の受動性を主体的なものへと向上させていき、深い反省のある経験を以て悟性の能動性を主体的なものへと向上させていくこと。
他者や社会の悪しき無関心・無理解・無責任等を学んで、愛する大切な人々への関心・理解・責任を強め、またそれらを悪用されないようにすること。
自分自身の能力の限界を知りつつ、それを行動や挑戦しない口実にせずに、それを更に強化や向上に研磨等していく心意気を育んでいくこと。
理想の実現不可能ぶりと現実の数多の長期的な惨状の葛藤の中で、観念や妥協等をしつつも、不断の思考と個人的な実践を以て、進歩の遠因を生すこと。
感覚・感情・感性の力を分析し、それと同時に、理解・理知・理念の力を分析し、両者の融和・連係・統合を以て、適確で実践的な認識の成すこと。
歴史並びに自然法則による周期並びに循環の理を深く理解しては、その予兆並びに現象を確りと認識して、自ら自力で適切な変化を成し遂げていくこと。
創造の道の孤独・危難・虚無ぶり等を体得しては、それら中で、時間の蘊蓄(うんちく)・内容の多様性・言語の含蓄等を見出して体得しながら、創造していくこと。
人類全体の、変化に対する拒絶と熱望という矛盾が、進歩の根本並びに原動力であることを学び悟ること。
知ることで自主性を強めては高めていき、知り合うことで民主性を強め高めていき、知識を知ることで主体性を強め高めていくこと。
個々の事物や事象の形式に囚われないように心掛けては、その内容を深く理解や洞察して、環境の因果関係の認識と今後の変化の予見を成していくこと。
言語の能力を、思弁的や理論的なもの、そして経験的や実践的なものでもあるようにしていくこと。
善や正義等を社会的に実践できなければ、個人的に実践し、個人的に実践すらも出来なければ、個人的に思弁してはその成果を遺すこと。
社会や国家に時代の変化に影響されつつも、自己認識を以てその影響を自ら自力で知的に取捨選択や改変していくこと。
自己の適確な管理並びに変革と他者や社会への適切な応対を以て、社会変革の微少だが確実な遠因を生すこと。
自主管理個人主義(3つの能力/12の能力要素)と「政治」

紹介文献

技能実習生と日本語教育 | 真嶋潤子 |本 | 通販 | Amazon
なぜ彼らは日本語ができないのか?――
 失踪、病気、自殺といった技能実習生をめぐる問題において、「言葉」の問題は決定的である。今や留学生の数を超える技能実習生たちには、どのような日本語教育が必要なのか。受け入れる我々は、彼らにどのように向き合っていくべきなのか。国内外の異なる立場の関係者の思惑に迫りながら、かみ合わない制度の実態と課題を浮き彫りにする。
 まず、これまでの外国人労働者受け入れの経緯とともに技能実習制度・技能実習生の現状を整理し、彼らが各送り出し国でどのような制度・教育のもとに日本にやってくるのかを明らかにする。そして、受け入れ機関で行われている日本語教育や職場でのコミュニケーションの実情から、今後のあるべき交流を展望する。さらに先行事例として台湾、韓国の外国人労働者受け入れ制度の概容と課題を確認し、少子高齢化への対応を考える。
 特別補論として、技能実習生の日本語能力の口頭アセスメント結果を掲載し、日本語能力にかかわる具体的な問題と需要を検討する。前著『母語をなくさない日本語教育は可能か』で扱った日本に住む外国ルーツの子どもたちに続いて、日本で働く外国人労働者の課題を考え、外国人と共生できる社会を目指す。
建設労働と移民―日米における産業再編成と技能― | 惠羅 さとみ |本 | 通販 | Amazon
オリンピックや相次ぐ再開発を控え、高齢化と人手不足が著しい建設現場にいち早く導入されてきたベトナム人などの外国人技能実習生たち。安価な移民労働力の利用とする画一的理解をこえて、日米の比較から産業再編成と技能継承をめぐる課題に迫り、建設労働移民のグローバルな文脈を示す。