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元従業員「社長は金にうるさかった」 社長経営の宿泊施設 実態語る

ニュース記事

 北海道・知床半島沖で26人が乗った観光船が沈没した事故。  
 運航会社の桂田精一社長が経営する宿泊施設の元従業員が取材に応じ、「社長は金にうるさかった」ことや、ずさんな経営実態を語った。  
 宿泊施設の元従業員「お金にはうるさいです。仕事で壊れたものを接着剤でつけて出してと言う。そんなのお客さまに出せます?」  
 桂田社長が経営する宿泊施設で長く勤めていた男性は、取材にこのように述べたうえで、桂田社長の金にうるさく、パワハラ気質の性格が事故につながったのではと証言した。  
 宿泊施設の元従業員「とにかく自分から(金を)出すのが嫌いだから、事故にあったんじゃないかと思う。(従業員を)人間扱いしていない。自分が偉いから、お前ら言うこと聞けって。そういうところでケチるから、みんな辞めていく」
【独自】元従業員「社長は金にうるさかった」 社長経営の宿泊施設 実態語る (fnn.jp)

哲学的な解説

(中略)人格は,⑴個人と環境の力学的関連を重視する立場から,⑵観察,実験,テストなどにより把握しうる個体の「行動」を手掛かりに,構成され,将来の行動の予測を可能にする「媒介概念」(仲介変数)として,⑶操作的に定義しうるものに,近づくであろう(たとえば,キャッテル研究)。
哲学事典』「人格」(p.733)
働くこと・仕事・職業の意味の追及と,職業や労働という行為に対する心構え・態度・行動基準などを含む社会倫理である.職業人としての仕事のやり甲斐,名誉,信用の基盤となるばかりか,社会全体の信頼関係のもととなるところから早い時期からさまざまな形態のものがみられた.
岩波 哲学・思想事典』「職業倫理」(p.788)

自主管理個人主義による哲学的な学習

発言や行動を制御や調整等をできる行動力、自制心や克己心に公共心等を常日頃から身に着けていくこと。
内界における情報に情動や主観等に対しても、懐疑心や批判的思考等のある主体的な学習意志を以て(つかさど)り、認識や判断に言動等の過ちを減らしていくこと。
自分の観念において、権力や地位に、名誉や利益等を応用的かつ倫理的に道具化させていき、欲求や志向等を独創的かつ哲学的に高度化と深化させていくこと。
周囲の人々の価値観や社会の通念等を、純粋な観察や分析に理解していくことに努め励んでいき、自分の価値観や観念等の確立かつ相対化を実現していくこと。
「解釈に対する解釈」をも出来るように、学問に努め励んでいくこと。つまり、自分自身の価値観や観念等の内容にその仕組み等を自ら深く学び知っていくこと。
物事の結果に対する評価や解釈等だけではなく、物事の原因の探究や追究をも確りと行っていくこと。
定期的に自分自身の価値観や観念等の分析や批判を行っていくこと。
偏りや停滞等もまた、創造力の起点や根源等でもあるということを、分析的かつ実践的に学んでいくこと。
「時間の時間」つまり「ある現象を構成する様々な事象」を究明していくこと。
事実そのものに対する認識を絶対化させて、解釈を多様化かつ相対化させて、数多くの知識を広くかつ深く学び得ていくこと。
環境への適応だけではなく、環境からの脱出に新しい環境への移動や新しい環境作り等をも出来るように、主体性や独創性に、知識や経済力等を蓄積していくこと。
言語を、相手に意思伝達する為の外向的なものとして使用するだけではなく、自分自身が確りと物事の内容を体得する為の内向的なものとしても使用すること。
財に身を投じるのではなく、財を身並びに徳に善く投じていくこと。
「自分は何者でもない」という観念を善く懐くために、楽観的や積極的に哲学的な虚無主義を学んでいくこと。
自分が所有している物事や事物に対して、自分自身の徳義や才能等が十二分に足りているのかを、常に確りと考え直していくこと。
自主管理個人主義(3つの能力/12の能力要素)と「経営」

紹介文献

完訳 7つの習慣 人格主義の回復(新書サイズ) | スティーブン・R・コヴィー, フランクリン・コヴィー・ジャパン |本 | 通販 (amazon.co.jp)
 変化の速い時代だからこそ、ブレない「人生の軸」として『7つの習慣』を皆さまの毎日に、そして人生に活かしてほしい。そう私たちは考えています。副題にもある「人格主義」の土台となるのが、時代を通して変わらない軸となる原理原則です。
 コヴィー博士は、今回の『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』に収録した「はじめに」の中で、時代が変われば「7つの習慣」も変わるのかという問いに対して、いや、これは原理原則なので、時代が変わるからこそ、逆に変わらない軸となり支えとなっていくと答えられています。
Amazon – 実践・倫理学 (けいそうブックス) | 児玉 聡 |本 | 通販
 判断の難しい現代社会の倫理的な問題を、どう考え、どう判断し、どう行動すればよいのか。倫理学的な考え方を学びたい人に向けた道案内。
Amazon – 苦悩の存在論―ニヒリズムの根本問題 | V. フランクル, 功, 真行寺 |本 | 通販
 『夜と霧』でアウシュヴィツ強制収容所の極限状況を表した著者が、ニヒリズムの根本問題に対峙。時代精神の病理をニヒリズムで解明し、心理学主義・社会学主義を批判し、ヒューマニズムの危機を説く。著作集の未収録論文を訳出。