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【池袋母子餓死事件】母親が残した日記。日本にも存在する貧困という社会問題【忘れてはいけない】

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【池袋母子餓死事件】母親が残した日記。日本にも存在する貧困という社会問題【忘れてはいけない】 – YouTube
 1996年4月27日、東京・豊島区池袋のアパートで当時77歳の女性・Aさんと当時41歳の息子・Bさんが亡くなっているのが発見されました。そんな部屋からはA6判のノート10冊が発見されています。このノートはAさんが長年つけていたと見られる日記でした。

哲学的な解説

社会の構成や成員に対して人間の行為や事象、制度などが有する調整ないし適応の作用を社会的機能という。これには,まず人間個人の基本的欲求をみたすための機能と,さらに重要な特定の社会の秩序を維持統制するための社会的要求をみたす機能とにわけられる。
哲学事典』「社会機能」(p.626)
(中略)〈何処にもなく〉〈何でもない〉存在である人間が,自己の地位と本性をその意志と責任において形成していく点に人間の尊厳の根拠を置こうとした(中略)
岩波 哲学・思想事典』「『人間の尊厳について』」(p.1237)

自主管理個人主義による哲学的な学習

社交性を漸進的に高めていき、また、社会への関心を個人的に高めていくことで、他者との能動的な繋がりやその要因を成していくこと。
自分自身の人生に責任を持っていくために、自分自身の嗜好や愛好する物・者・事を確立させて、主体的かつ持続的な欲求の達成の実現し続けていくこと。
思弁と経験、一方に偏ったり、両方とも過不足になったりしないようにして、社会勉強や教養等を以て、適度な両立と密接な関係を確立させていくこと。
思弁的な挑戦だけではなく、実践的な挑戦にも努め励み、また、挑戦的な経験だけで満足や学習するだけではなく、理論的な挑戦にも努め励むこと。
生物学的観点からの自己分析と、社会学的観点からの自己分析を以て、自分自身の存在がなぜ成立しているのかを分析して理解し、楽観的な認識をも持つこと。
あらゆる物事の原因や理由を本質的に追求することと、自身の現状や実態を理論的かつ実践的に改善や変革することを、漸進的に習慣化していくこと。
時間の流れと自分自身の現状や実態の変化ぶりを比較して、自分自身の人生並びに個人のためになっている生産性・効率性・能率性等の向上に挑んでいくこと。
死を天命に全面的に任せては、生を己自身が全面的に担って、命を徳を以て主体的に守り、自分自身のための創造力を身に着けていくこと。
社会並びに他者の無責任や無関心に、不健全や不義理ぶり等を学び悟って、虚無的でありながらも、楽観的な観念や生き方等をも学び得ていくこと。
主観的や不確実、あるいは、感情的や思弁的な認識だけではなく、客観的や確実、あるいは、理性的や実践的な認識をも持っていくこと。
私情・私意・私見等と、そこから確立させた観念に執着せずに、集団心理・組織文化・社会規範・国政法令、そして自然法則等を学んで、観念を研磨していくこと。
言葉の力と自己暗示の関係を深く理解していき、物事の分析するためと、現実を創造するための言語の取捨選択とその使用方法を自ら学び得ていくこと。
感情的な「愛」や理知的な「愛」に思弁的な「愛」、そして、実践的な「愛」や社会的な「愛」に美学的な「愛」、これらを哲学的に連係させていくこと。
孤独における執着・独善・絶望とその危うさと、孤独における決行・覚悟・学習とその幸せを学び知っていくこと。
社会的や身体的な生命力はもちろんのこと、心理的や精神的な生命力と自己管理の密接な関係を、常日頃から確りと主体的かつ持続的に学び行っていくこと。
自主管理個人主義(3つの能力/12の能力要素)と「経済」

紹介文献

新装版 池袋・母子 餓死日記 覚え書き (全文) | 公人の友社 |本 | 通販 (amazon.co.jp)
 「飽食の時代」といわれるこの豊な日本で、この母子はなぜ餓死しなければいけなかったのか。  
 小賢しい理屈やエゴイスティックな論議を何百回繰り返すより、この貴重な記録が私たちにいったい何を訴えているのかを時間をかけ、みんなで静かに考えてみたい。  
 子どもが先に死ぬのではないかと心配である。一緒に死なせて頂きたい、後に残ったものが不幸だから。(日記最後の言葉)
善意で貧困はなくせるのか?―― 貧乏人の行動経済学 | ディーン・カーラン, ジェイコブ・アペル, 澤田 康幸(解説), 清川 幸美 |本 | 通販 | Amazon
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