2024/10/13 16:05
「この政治家、心の無い病人だろう…」・「今の経済成長、多大な犠牲と代償が伴っているじゃないか…」・「何の為に働き続けているのだろう…未来を感じないし、自分の人生、不安だらけだ…」、このような考えを、皆さんは持ったことはあるだろうか?そして、そのような考えを持ったことは、どちらかと言えば、多い方ではないだろうか?
病気を抱えながら、それを直さずに放置し続け、そしてその悪影響に駆り立てられ続けながら、政治意識を高めては、政治運動に投じて、政界に深入りする…このような惨状は、実は甚だ多いのではないだろうか?
生き続ける為に働き続けるはずが、多忙に激務、過労に疲弊、疎外に発病、生活苦に無気力を積み重ね続け、最悪の場合、遂には重病・労災・自殺等が突発してしまい、善く生きるどころか、治し難い或いは治らない被害を被り、挙句の果てには、生き続けずに死亡する…このような惨状を、今まで数多く知り続けているはずだが、それは今現在も、そしてこれからも続くのだ…
働くこともまた、学びの一つであり、そしてむしろ、それまでの幼児教育に初等教育・中等教育・高等教育で学び得たものを、社会的・本格的・実際的に実践かつ発揮する教育かつ学習であるのだ。しかし、職場・組織・業界に長く居続けて、視野や観点・感覚や価値観・交流や認識が固定化や偏狭に陥り、そしてあらゆる観念が区聞陬見や頑迷固陋になってしまうことは、実は極めて多いのではないだろうか?働けば働く程、知らなくなっていき、稼げば稼ぐ程、学ばなくなっていき、熟せば熟す程、教わらなくなっていき、得られれば得られる程、問わなくなっていく…なんという皮肉な成功と失敗であろうか!?
政治と医学・経済と福祉・産業と教育、これらの連携こそが、抜本的かつ徹底的な政治改革・根本的かつ持続的な経済開発・民主的かつ創造的な産業振興の要点であろう。では、その要点の大本は何であろうか?それは、正に他ならぬ、「意識改革」である。
生活習慣病に精神障害やパーソナリティ障害、失業に引き籠もりやホームレス、職業病に労災や非人間的な組織文化等、これらの破壊的な是正に創造的な改善には、私達は懐疑的・批判的・科学的な学徳が重要不可欠であるが、その学徳の始めと続きは、各個人の私生活並びに内界の意識改革に由るのだ。
| 政府としては引き続き、過労死をゼロにし、健康で充実して働き続けることのできる社会を実現するという使命感をもって、過労死等の防止のための対策に全力を挙げて取り組んでまいります。 福岡大臣会見概要 |令和6年10月8日|大臣記者会見|厚生労働省 (mhlw.go.jp) |
勤労を通じて、私達は社会人として社会生活を送りながら、生計を立てて、個人としての私生活を維持し続ける。しかし、その社会人として積み重ね続けた経験に実力や成功が、個人を失わせ、その社会生活が齎し続ける名利や富貴が、私生活を失わせる、このような疎外は、実に危険である。ましてや、もし社会人としての苦痛に不遇や失敗が積み重なり続けたり、社会生活としての不正や抑圧を被り続ける、このような疎外は、より一層危険である。
ところで、政治家達がよく使う美言にして虚言の一つに、「使命感」というものがあるが、では、何が誰を使者にして命令を下し、そして、その使者の重責に特務は何であり、またその使者が感じることは、どんなものであるのだろうか?
| [中略]官僚の使命感を支える「やりがい」が霞が関から失われかねない状況にあるという。[中略] 「私にとっては政策の企画立案が官僚の仕事の一番のやりがいでした。しかし、民主主義においては選挙で選ばれた政治家が一番偉いのだから、政治家の言うことをそのまま聞くのが官僚の務めだと言われるようになり、それは耐えがたいと感じました」 中野さんは、自分の主張を個人の立場で社会に発信できる職業は何かと考え、学者の道に転身したという。 (2ページ目)「東大から霞が関のエリートコース」は過去に 東大生の官僚離れ進む | AERA dot. (アエラドット) (asahi.com) |
利己心は人間の至極当然の本性の一つであると同時に、自己保存の根源である必要不可欠な先天性であるが、その利己心の健全化こそが、人間としての重要不可欠な成長であり、そして、利他心の確立と利己心との両立こそが、人を人たらしめる後天性であるのだ。「習い性となる」や「習慣は第二の天性」等と言われるように、幼児教育に青少年教育、産業教育に職業教育、そして、道徳教育・科学教育・芸術教育・情操教育・哲学教育・公民教育等、青少年達が人を人たらしめる後天性を自ら完成させることこそが、重大な国基の一つであるのだ。その始めと続きが、正に他ならぬ私達大人の意識改革である。
以上のことを踏まえて、医学・福祉・教育への興味や関心を高めることだ。
| 一、言葉を尽くすよりも、真心を尽くせ…まあ、どちらも叶わないがな… 一、真心を公言できず、公言しても実行できず、実行しても最後は徒労… 一、天を仰げば空しく、地を見渡せば虚しく、世を知れば儚く哀しむよ… 二、神は生の幻影、霊は死の妄想、呪は情の発病、欲は知の障害…苦だ… 二、幻に哲学あれ、妄に科学あれ、病に道徳あれ、害に社会性あれ!徳。 二、最初から不在、途中から不在、最後も不在…存在は存続、徳は実在。 三、運動に連関は天徳の善、調和に均衡は天徳の美、善美を想うのが徳。 三、物質にエネルギーすらも影に過ぎず、だから身に心、そして生も幻。 三、幻もまた存在。影は光の実在の証。光を求め得ては、幻を実らせよ。 四、確りと動くよりも、まずは確りと寝よ。疲弊や病気を自覚して治せ。 四、全力で働くよりも、まずは全力で学べ。虚構や欺瞞を知っては脱せ。 四、深々と得るよりも、まずは深々と問え。悪意や陰謀を悟って逃げよ。 五、ああ、最後に本当に笑ったのは、いつ・どこで・どうだったのかな… 五、ああ、最後に本当に楽しんだのは、遥か昔の時ともう無い場所と心… 五、死は生より楽、でも生に楽しみがあったから生きて来たけど…もう… 六、精確な分銅と天秤・健全な脳と判断・誠実な直言と決行が紳商の徳。 六、工学を正しては、科学を深めて、道徳を得る。この三つが国威の徳。 六、根本が自助、進展が共助、確立が公助、持続が互助。これが民の徳。 七、首吊り自殺とその過程を慮って「本能を打ち負かしたのか」と悼む。 七、首飾りとその華美と高価を知り「不要を必要とするのか」と哀しむ。 七、首尾一貫した徳とその道を学び「学徳を得て人に成ろう!」と志す。 八、宣伝に広告、演劇に映画を観続ける大衆と、現実を直視し続ける知。 八、弁論に討論、音楽に歓声を聞き入る大衆と、悲鳴を傾聴し続ける学。 八、快楽に享楽、狂喜に豪遊に入り浸る大衆と、天性を改善し続ける徳。 九、貨幣そのものは物に過ぎず、貨幣の価値は通念と政経に依って成る。 九、言葉自体は記号に過ぎない。その真価は実行・結果・再評価が創る。 九、実行を妨げるな、常識よ!結果に囚われるな、情よ!評価者は…徳! 十、結局は心から始まり、心で変わり、心にて終わる、それが実存の光。 十、言葉は意識の影、意識は心理の影、心理は精神の影、精神は情の影。 十、光ではなく、照らされた者こそが主だぞ、感情と理性を持つ意志よ! |
最も必要にして重要不可欠な意識改革は、個人の私生活と内界にあるのだ。
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