敬虔新聞

№020)命の軽さと儚さ・生の苦しみと虚しさ・学徳の空しさと道

2025/06/07 16:30

 「重」と言う漢字に、「重さ」と言う名詞、「重い」と言う形容詞、「重要な」や「重大な」そして「重厚な」と言う形容詞。これらの字義を改めて考えては、その含蓄を深く学んで、厳酷な現実を確りと再認識し、そして誠に自問自答すると、命の重さは実に軽く、生の中身は苦しみだらけで、学徳をいかに確りと修めてはまず積み重ね続けても微力にしかならず、最後には本当は儚さ、そして虚しさや空しさ等ばかりが積もるだけである、という感覚と結論を得られるのではないだろうか?

 さて、私達の祖国日本の今日の政経は、全体的には資本主義に基づいていると考えるのは正しいが、全体的には実際に民主主義と自由主義に基づいていると考えるのは、確かに強ち間違いではないが、やはり実際にはそうではないと考えるところが多々あるのではないだろうか?

 本物の大人に本当に成ろうとする大人として、本物の成人に本当に成ろうとする成人として、本物の社会人に本当に成ろうとする社会人として、本物の公民に本当に成ろうとする公民としての志を誠に自ら確りと懐けば、向上心に向学心、公共心に公徳心、愛郷心に愛国心を以て民主主義を再思し、主体性に創造性、社交性に協調性、知性に理性、習性に徳性を以て自由主義を再考し、そして政経の民主的な再起と自由のある再構の起点と基点を創造しては確立していくことが出来るのではないだろうか?

 民主化の抜本的な実現していく為には、まず私達は、正義について誠に自ら確りと学び知っていくことが極めて重要である。

長崎県警佐世保署交通課の男性警部補(当時41歳)が自殺したのは、上司のパワハラや長時間労働が原因だとして、警部補の遺族が県に損害賠償を求めた訴訟の判決が10日に長崎地裁で言い渡される。県側はパワハラを認めているが、上司の重過失の有無などで争っており、判決を控え、警部補の妻(54)は「上司にも責任を取ってもらい、県警は組織として変革してほしい」と願う。(西山怜花)[中略]真面目で優しい性格だった警部補。責任感が強く、急な呼び出しを気にして、親子4人で遠出をすることは少なかった。[中略]「仕事をするだけの毎日に意味が感じられない」
パワハラ自殺した警部補の妻「長崎県警は変革してほしい」…当時の課長と署長の重過失を訴え判決待つ:地域ニュース : 読売新聞 2025/06/07 13:08

 「正す」が、「罰する」に「排する」や「廃する」等だけではなく、「直す」や「改める」に「配する」等をも成すことこそが、抜本的で徹底的、更には建設的で持続的な正しさの完遂に繋がるのではないだろうか?

雅子さんは真相を明らかにするため、財務省と近畿財務局に対し、特捜部に提出した文書の開示を求めましたが、返ってきたのは「文書があるかないかも答えない」というまさにゼロ回答でした。雅子さんは裁判を起こしましたが、去年大阪地裁で「文書を公開すれば捜査の手法などが分かる恐れがあり、同じような事件や行政機関が対象となる事件で、将来の捜査に支障が及ぶ恐れもないとは言えない」などと訴えを退けられていました。
ずっと変わらず「真実を知りたい」 自殺した元財務省職員の妻の戦い 森友問題に関する文書開示 なぜ国は真実を隠し続けるのか | 特集 | ニュース | 関西テレビ放送 カンテレ 2024年02月08日
和歌山市の男性職員(20代)は2018年、不正な会計処理を命じられたことを公益通報し、不正を命じた職員は懲戒処分を受けました。その後、2020年の人事異動でこの職員と男性職員は同じフロアに配置され、男性職員はその2か月後に自殺しました。これについて市の第三者機関は、法律が禁じる通報者への不利益な取り扱いがあったとまでは認められないものの、「当時の人事異動は男性職員への配慮を全く欠き不適切だった」などと結論付けました。検証結果を受け、和歌山市の尾花正啓市長は「指摘を真摯に受け入れる」とコメントしています。
公益通報した和歌山市職員が自殺「市の対応は不適切」と第三者機関が結論 | 関西のニュース | ニュース | 関西テレビ放送 カンテレ 06月07日 01:11

 官選ではなく民選を、官治ではなく自治を、利権政治ではなく民主政治を、実現していくことが大事であり、道徳心に向学心を育み、責任感に正義感を高め、道徳意識に規範意識を確立し、問題意識に目的意識を体現し、自己の実現に挑戦していくことが大切であり、自己教育に人格教育そして生涯学習が大本であるのだ。また時には、断念や逃避等を成し遂げることもまた大事であり、健全な利己心や美的な自尊心等を護持することもまた極めて大切であり、休養や遊楽等もまた重要な学習であるのだ。

環境問題やSDGsが喫緊の課題である中、単なる知識だけではなく、体験を通じて環境を感じ、理解し、自分ごととして行動につなげる学びの場が必要です。
「森で学び、森を活かす」環境の日に自然学習プログラムを本格始動! | 朝日新聞デジタルマガジン&[and] 配信元:PRTIMES 2025.06.02

 命を重要視して、重厚な人格を以て命を重んじる事で、命は重く成るのだ。

一、すぐ忘れ去られる。不可知の歴史へと埋没する。間違って知られる。
一、愚者は病まず、権力者は病を齎し、知者は病み、賢者は重病を患う。
一、学者は論に浸り、富者は財に溺れ、力者は勢に屈し、知者は隠れる。
二、ああ、「生きていれば良いことがある。」と言う愚かな正言を聞くな!
二、ああ、「死んでも何も解決しないのに。」と言う間違った正言を斥け!
二、生は死への道、命は自然の産物、無価値に無意味こそが真実への道。
三、他殺を否定する尽善尽美の道は、自他への理知的かつ調和的な理念。
三、自殺を否定する尽善尽美の道は、自他への虚無的かつ主体的な純愛。
三、食物連鎖を正す尽善尽美の道は、足るを知り、病を治し、欠を補う。
四、身近を知り尽くすと、誰も決して学ぶことは無いと学び知るものだ。
四、過去を知り尽くすと、不変の宿命に悲運と、その歴史を学び知れる。
四、自身を知って、正に他ならない自身こそが道であると学び知るのだ。
五、決して会う事の無い、愛する先哲達と後哲達よ、誠に愛しているよ。
五、ボランティアの中のボランティアは、無私で純粋な学徳の遺伝だね。
五、フィランソロピーの中のフィランソロピーは、純愛の完遂と貫徹だ。
六、実際的に心技体を鍛錬しては、実用と実力を成しつつ、実利を得よ。
六、敬な知情意をも練磨しては、有力な無力と有意義な無意義を成せ。
六、天を崇拝して無私無我を学び成し、礼拝を行って大自然に帰還せよ。
七、良心に道徳心、厚意に善意、問題意識に道徳意識こそが問題を為す。
七、死んでも何も解決しないが、死ねばもう何にも問題ではないものだ。
七、生きても実は解決しないが、学べば確かに問題を解決できるものだ。
八、ああ、ああ、心の有る者達よ!心の無い者達にいつまでも従うなよ!
八、誠心誠意を尽くして告げるからさ、ああ、どうか心して聞いてくれ!
八、生きては、学んで、愛してくれ!そう、自力で自分自身の為にだよ!
九、疲れたよ…だが得たのは多大な疲労ばかりで、多くの時間を失った。
九、頑張った…知っているよ…徒労に終わって、台無しにされる未来を。
九、遂に病んでしまったなあ…冷笑に嘲笑、蔑視に無視、排撃に封殺等…
十、愛してくれと懇願するのを止めて、愛など決して無い事を遂に悟る。
十、愛するという崇高な徒労に挑み、激痛や万苦に重傷と大病等を得る。
十、死後に愛してくれるという無駄が有り、その無駄こそが有徳を成す。

 道は続くが、それに続く道は、儚い命・虚しい生・空しい学徳に自重等だ。


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